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- 2023.12.12 Tuesday
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愛知県長久手市カラー&アロマセラピー[なごみ処 花水木]
ココロとモノを整えて穏やかな人生へ
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☆家庭の事情により当分の間、サロン[なごみ処 花水木]をお休みいたします
※ブログは日常の暮らしを綴っています
☆『地域交流サロンなごみ会』は毎月第2金曜日に
長湫八分会集会所で開催しております。毎月の様子はこちら→☆
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☆サロンをお休みしている今の暮らしを、ブログのテーマ「日常の暮らし」で、綴っています
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このブログは、「日常の暮らし」の覚え書きとして、書いています
題の「誕生日ケーキ」は、兄の誕生日ケーキのこと
親とは別世帯で暮らし、私の兄弟は兄が一人、兄には知的障がいがあります
兄は、5歳頃の心臓手術の後遺症で脳障害を起こし、知的障がいとなり
本人も家族も人生は、一変しました
その兄が、先日、施設で誕生日を迎え、年齢も50代後半になりました
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幼い頃、兄は「心臓手術をしないと、長くは生きられない」と言われ、手術を受けました
手術後50年を越え、昨年(2019年)より、グループホームに通年入所し
「誕生日ケーキ」は、自分でヘルパーさんと共に外出し購入し
ホームで暮らす仲間やお世話いただく職員さんに、「誕生日」を祝っていただきました
両親は、世話も手も掛かる兄を「家の宝」とし、懸命に育て
高齢となり、親亡き後の息子(兄)の暮らしを考え
2012年から、兄を平日は施設へ入所させ、その暮らしに慣れさせ
昨年(2019年)から、通年入所する体制に変えました
本人は、まだまだ家に戻りたがり、施設を飛び出したりし、家族は落ち着きません、、、
兄は外に遊びに出掛けるのが大好きで、親は仕事の合間に、兄を連れて出掛けていました
施設に入所後も、兄が家で暮らした時のように、週末の余暇も楽しめるよう
親は、その施設が運営する私的なサービスを契約し、兄の週末の余暇・娯楽の体制も調えました
週末は、ヘルパーさんの付き添いで映画等遊びに出掛け、絵画教室にも、家にいた時と同様に通い
体の不調を訴えれば、内科、眼科、歯科、耳鼻科等々、病院にも連れて行ってもらっています
今回の誕生日を祝う「誕生日ケーキ」も、その私的サービスを利用し
ヘルパーさんに同行してもらい、買い物に出掛け、自分の好みの「誕生日ケーキ」を購入し
ホームに入所する仲間と職員さんと共に味わい、祝っていただくよう、サービスを依頼しました
家に居た時は、特に意識せず、買い物のついでに「誕生日ケーキ」を購入しましたが
施設に入所した現在、兄が誕生日に「誕生日ケーキ」で祝っていただくという形をするには
家族が、事前に施設にサービスを依頼し、はじめて形となります
ケーキ代を予備費として、預け
ケーキを購入するための外出は、その月の外出希望表に、日にちと、項目を記入し依頼する
その外出希望表は、前月半ばまでに施設に提出する。この用紙は、毎月施設に提出しています
外出する必要がないのなら、依頼する必要も無く、提出もしないで済み、
外出費用(親が負担)もかさみませんが、兄は出掛けたいので、、、
毎週末外出する兄に、「お出掛け帳」を作ったことを書いたブログの記事はこちら→☆
親に代わり、兄が入所する施設に、日常から、ちょくちょく物を届けたり
兄の福祉サービスの手続きに行ったり、そのことを書いた記事は→☆
先日は、面談や春の日帰り旅行の件で施設よりメールが有り、両親に確認をとり返信しました
こういうことも、「日常の暮らし」の中で「普通」に行い、備忘録とし、ブログに書いています
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兄は、週末には施設から絵画教室に、ヘルパーさんに付き添われ通っています
その絵画教室には長年通い、そこで描きためた絵を、展示した作品展を開催したことが有ります
今から8年前のことです。その時の様子はこちら→兄の作品展☆長久手市文化の家
2012年3月に、地元愛知県長久手市にある「長久手市文化の家 展示室」を借り
3日間、作品展を開催し、準備等とても大変でしたが、家族の良い記念になりました
兄のことも、家族はその時その時で、やってあげられることを精一杯やってきました
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